2012/04/08

[Travel Writing] 西日本桜紀行 - 愛知編 Vol.1

西日本桜旅、その大部分が、城と桜のコンビネーションがほとんどですが、愛知編に関しては、その全てが城とのコンビネーションに費やしているのかも知れません。何といっても、有名どころの天守はことごとくいったはずですから。^^;

広島から一路名古屋へ向かい、ホテルに到着したのが、前日(4月8日)の18:30。その時は、ただ何となくあるだろうなと思っていたものの、詳細を全く掴んでいなかったのです。名古屋城のライトアップについて。何気なしに名古屋城のHPを見たら、やっぱりライトアップは開催されていたな~… って、終了時刻が20:00! これは急がねば!
財布と携帯電話とカメラさえあれば何とかなるだろ的に、諸々の用意もそこそこに、名古屋城へと向かいました。

夜桜と名古屋城 - 一夜桜と名古屋城 - 二

夜桜もさることながら、名古屋城の桜をしっかりと両の眼に焼き付けたのは、今回が初めてかもしれません。天守を囲うように、四方に桜が植えられており、恐らく、名古屋城を俯瞰的に見れば、桜の海に浮かぶ城のように見えるかもしれません。^^
現在、本丸の復元工事が行われているため、名古屋城の入り口付近は、工事中で道幅がやや狭くなっています。もし、ゆっくりと撮影するのであれば、天守の北側、もしくは西側からがお勧め。上図の左側の写真は、北側から撮影したもののです。天守がよく見渡せるように、広場の真ん中はスペースが空いているため、名古屋城をくっきり撮りつつ、桜もワンポイントとして入れるには、丁度いいかもしれません。
むしろ西側は、撮影スポットの激戦区でしょうね… やはり、多くのカメラマンさんでごっただえしていました。^^; 加えて、昼間は西日が当たるため、夕陽に照らされた名古屋城を一目見るためでもあるんでしょうね…

ちなみに、通常の名古屋城は16:30まで(入場は16:00まで)ですが、桜の季節のように、夜間開放時は、19:30まで中を見学することが出来るそうです(入場は19:20まで)。こういう季節なればこそ、夜の城を楽しめる、というもの。滅多にない機会ですね(今回はあまりにも時間が足りませんでしたが…)。



名古屋城 (Nagoya Castle)
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