2014/07/06

[Travel Writing] 真夏の沖縄旅 - 竹富島編

色々と紆余曲折を経たものの、無事石垣島に到着して1泊。沖縄旅の最終日は、石垣で出会った方とフェリーに乗り、竹富島へ。東京在住の者が、沖縄に住んでいる方と石垣で待ち合わせ、竹富島でPhotowalkする時が来ようとは。 (´∀`)


沖縄旅最終日も見事に晴れ。宮古島と同様に広がる青空と青い海。さらに竹富島では、重要伝統的建造群保存地区となっている木造赤瓦の家屋とのコントラストが素晴らしかったです。
竹富島の観光案内等で有名なのが、『なごみの塔』から見下ろす街の風景。その他、街中を歩くと見られる、石積みの塀。決して理路整然とした積み上げ型ではないものの、ゴツゴツした石の質感が風景にマッチしていました。


竹富島はその周囲が小さく、1日かけての観光でも十分に回ることが出来ます。
観光の代表例として活用されているのが、水牛車ですが…


もう一つは自転車。車でも回ることが出来る者の、車ですとすぐに回りきってしまいますので、島の風を受けながら、ゆっくりのんびり回る、そして竹富島も例外なく夏は暑いですので、体力の消耗をなるべく抑える、という意味でも十分に活用できると思います。 ^^




石垣でお会いした方々は、昼過ぎの飛行機に乗って那覇に帰る、ということですので、正午くらいに現地で解散。その後は、残り少ない竹富の空気を目いっぱい自分の血肉にするために、暑い中写真撮影もそこそこに、ゆっくりと見て回りました。普段なら街撮り街撮りって、半ば血眼で撮影に勤しんでいたりしていますが、ほとんど来る機会のない沖縄、それもこんなに澄んだ青色が広がる空と海の竹富島。それこそ、今年一番の体験にしよう! と言わんばかりに…

と、そうも言っていられなくなった事態が発生。
既に宮古島の時点で、大いに日焼けした僕の腕と脚。特に足は、お湯どころか水のシャワーを当てただけでもヒリヒリしてきまして。さらにその上に竹富島の暑い日の光が加わり、特に脹脛はカオス状態に。 (´д`)
後日、方々から「何で日焼け止めしなかったの!?」と言われ続ける羽目になるのですが、既に時遅し。もう皮膚の日焼けの痛みはとうに過ぎ去り、足全体の痛みにまで広がってしまったのでした… (´∀`;)
まぁ、歩けなかったわけじゃないですし、無事石垣から飛行機で東京へ帰ることが出来ましたけれど、飛行機の中も、ずーっとジンジン重たい痛みが続いたのは言うまでもなく。

飛行機が飛ばなかったことといい、何だか苦い経験が続いたわけですけれど、本来であれば当初この3日間の天気はぐずつく模様でした。それが3日共に快晴。それもいずれの日も素晴らしい体験をさせていただきました。終わりよければ全てよし。そうすることにしましょう。


余談ですが、この後沖縄は大型の台風に見舞われることに。1日延期でも何とか帰れたと思いますが、台風の進路と速度次第では、もしかしたら帰れなかったかもしれません。そういう意味でも、ラッキーだったと思います。

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